筋肉の栄養素プロテインを購入する目的は、「タンパク質の摂取」を手軽い行えるから。
トレーニーが必要なタンパク質の量を摂取するためには、プロテインを1日あたり2~3杯ほど飲むことなんて当たり前のことです。
そんなプロテインを毎日飲むことになったトレーニーにとって、気がかりになってくるのが、プロテインの価格です。
筋肉をつけたい・ダイエットしたいと思うほど、ジム料金やグッズやウエアなどにお金が掛かってしまい、お財布の中身はやせ細っていくばかり。
ということで、今回は19ブランド600種類の中からどのホエイプロテインが一番コスパ最強か?のランキングを作成してみました。
掲載ブランド
※マイプロテインは種類が多いため、2ページに分けています。
※EXSUPPLIシリーズはアルプロンページに一緒に掲載しています。
19ブランドそれぞれをクリックすると、各ブランド毎で成分表をまとめています。
ランキングページでは100位までの掲載ですが、19ブランドそれぞれをクリックすると、各ブランド毎に成分表、順位を掲載していますので、100位以下はブランドページからご確認ください。
設定条件
今回、ホエイプロテインのコスパ最強をランキングする上で、下記のように設定条件を組み込ませていただきました。
- 無水物換算値ではない、栄養成分表示の数値。
- 各フレーバー各容量ごと。
- 価格は定価。
- 米国輸入品は米ドル価格から算出。
- 上記設定からタンパク質1gあたりのコスパをランキング。
①無水物換算値ではない含有率
①についてですが、パッケージ裏面等に記載されている「栄養成分表示」の中から1食分に使用される量と1食分に含まれているタンパク質含有量からタンパク質含有率を算出しています。
そのため、各メーカーがパッケージに記載する無水物換算値によるタンパク質含有率ではありません。
無水物換算値とは、タンパク質に含まれる水分もタンパク質の量として取り入れ計算したものになります。タンパク質を抽出する製造上、どうしてもタンパク質に水分が含まれてしまうのですが、栄養成分表示値の数値は純粋なタンパク質の量になるため、栄養成分表示を採用させていただきました。
②各フレーバー各容量ごと
同じブランドのプロテインでも、フレーバーが違えばタンパク質含有量も変わってきたりします。また、大容量パックになるほど、容量に対する単価は下がってきます。
例えば、チョコ味に配合されるココアパウダー、イチゴ味に配合される甘味料はそれぞれの質量が違えば配合する量も変わりますので、1食に含まれるタンパク質含有量も変わることになります。
沢山購入すれば安くなりますが、今回はあくまで1パックの容量違いのみを設定させていただきました。例えば、1kg×3個せっとで○○円!っていうのは省略させていただいています。
③価格は定価
価格は2020年7月時の定価のものを採用しています。また税込みで計算しています。中には、公式ページが一番安く各ネット通販のほうが高く定価が書かれていないブランドがありましたが、そういったブランドは公式ページを採用しています。
最近は公式ページで割引されることも多いので、そういったブランドはさらにコスパがよくなるとお考えください。
④米国製は米ドルから算出
アメリカからも沢山のプロテインブランドがネット通販を介して購入することができます。そのため、購入可能率が高いブランドや種類を掲載しているのですが、価格はアメリカ公式サイトの米国ドル価格を1ドル107円で計算し算出しています。
ネット通販で購入する場合、アメリカ価格よりも高く設定されていることがほとんどですので、購入の際は注意してくださいね。
⑤ランキング順位はタンパク質1gあたりのコスパ
冒頭で記載したように、プロテインを飲む目的の多くはタンパク質の摂取になります。そのため、コスパランキングではタンパク質1gあたりのコスパで順位決定をしています。
「価格 ÷ 製品量 × タンパク質含有率」
タンパク質含有率が高くても価格自体が高ければコスパは悪いですし、逆に価格は安くてもタンパク質含有率が低くてもコスパはよくありません。
ウエイトゲイナーなど炭水化物を多く含むプロテインだとどうしても結果は悪くなってしまいますので、また別途ウエイトゲイナーランキングなど目的別のランキングも作成したいと思います。
ホエイプロテインランキングTOP20
タンパク質1gあたりのコスパがいいホエイプロテインTOP20を紹介していきます。
今回のランキング制作にあたり、国内外19のブランド、601種類のホエイプロテインデータを調べ算出させていただきました。
TOP20以下のランキングは次ページから一覧で紹介していきたいと思います。
同率19位:MYPROTEIN(マイプロテイン)Impactホエイプロテイン5kg ミルクティー/ノンフレーバー
フレーバー | ノンフレーバー |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 84% |
タンパク質1gあたり | 3.02円 |
フレーバー | ミルクティー |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 84% |
タンパク質1gあたり | 3.02円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:19位
タンパク質含有率:64位
1食あたりのコスパ:48位
一番人気のプロテインがランクイン
トレーニー界隈では一番人気といえるプロテインブランドがこのMYPROTEIN(マイプロテイン)。ヨーロッパNo,1ブランドとして日本に上陸しましたが、圧倒的コスパと味によって爆発的人気となりましたが。
そのマイプロテインの中でもこのIMPACTホエイはメイン商品であり、フレーバーも60種類ほどあるのですが、ダントツ1位がこのミルクティーフレーバーになります。
タンパク質1gあたりのコスパは3.02円、1食分あたりのコスパも48位と上位に食い込んでいます。高順位の理由は定番のWPCでありながらタンパク質含有率が84%とWPIなみに高いことと、5kgという大容量パックによる割引などとなります。(口コミにみられる泡立ちが多いは、他フレーバーよりもタンパク質含有量が高いからだと思います。)
もしかすると上位かも
同じくマイプロテインからのIMPACTホエイのノンフレーバーもランクイン。これからの上位もそうですが、基本フレーバーありとなしと比較すると、なしのほうが価格は安くコスパがよくなります。
それは、もともとの定価がフレーバーありよりも安く設定しているところや(マイプロテインは同一価格)、フレーバーがない分タンパク質含有量が高くなるためです。
話は変わってマイプロテインのメリットでもありデメリットでもあるのが、購入の際の送料です。マイプロテインの公式で購入する場合、割引制度があってお得なんですが、送料が高いため8,500円以上の送料無料ラインまで購入する必要があります。
つまり、大量購入すれば割引制度を使うことでこの順位の価格よりもお得に購入することができますが、少量購入の場合、割引制度と送料がチャラになってしまうことになります。
aaaaaa
ミルクティー味
市販のミルクティーみたい
飲みやすい
他のフレーバーより泡立ちやすい
ノンフレーバー
味がない分、コーヒや抹茶と混ぜて飲みやすい
ビルダー飲みしやすい
開封チャックの閉まりが悪い
18位:X-PLOSION(エクスプロージョン)WPC 3kg ブルーベリー
フレーバー | ブルーベリー |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 71.3% |
タンパク質1gあたり | 3.01円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:18位
タンパク質含有率:411位
1食あたりのコスパ:64位
ボディビルダーチャンピオンのブランド
今なお現役でボディビルを続けながらも日本記録保持者という大谷憲弘氏がCEOを務めるX-PLOSION(エクスプロージョン)。需要の多い1kgの販売はなく、お試しの300gとメインの3kgの構成で販売しています。
大きな特徴はない定番のWPCプロテインですが、18位というランキングからも全てが平均点以上だから成しえる順位だと思います。
3kgが通常サイズですので、3kgを複数個購入することでさらに割引率がよくなりますよ。
aaaaaa
ブルーベリー味
泡立ちがすごい
水で割ってブルーベリーヨーグルト
コスパがいい
同率15位:X-PLOSION(エクスプロージョン)WPC 3kg 抹茶オレ/カフェオレ/杏仁豆腐
フレーバー | 抹茶オレ |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 73% |
タンパク質1gあたり | 2.94円 |
フレーバー | カフェオレ |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 73% |
タンパク質1gあたり | 2.94円 |
フレーバー | 杏仁豆腐 |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 73% |
タンパク質1gあたり | 2.94円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:15位
タンパク質含有率:326位
1食あたりのコスパ:64位
タンパク質の違いが順位の違い
ブルーベリーと違うフレーバー3種類のX-PLOSION(エクスプロージョン)WPCがここでランクイン。ブルーベリーとの違いは、ブルーベリーのタンパク質含有量が21.4g、今回の3フレーバーが21.9gでした。
ちなみにひとつランクが上がX-PLOSION(エクスプロージョン)のWPCのメープルであり、タンパク質含有量は22.1gでした。
aaaaaa
抹茶オレ味
味も価格も満足
まずまずの味
溶けやすさは抹茶オレが一番
カフェオレ味
安くて美味しい
10秒シェイクだとダマができる
品質、味、コスパも◎
杏仁豆腐味
杏仁豆腐そのまんまの味
少し甘すぎるかも
しっかりと計量して飲めのがコツ
14位:X-PLOSION(エクスプロージョン)WPC 3kg メープル
フレーバー | メープル |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 73.7% |
タンパク質1gあたり | 2.92円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:14位
タンパク質含有率:317位
1食あたりのコスパ:64位
珍しいフレーバーが多い
ここまで5フレーバー連続でランクインしているエクスプロージョンですが、このWPCタイプのフレーバーは21種類もあり、その中でも杏仁豆腐やミント、そしてこのメープルなど他のブランドでは見かけないフレーバーも多く存在しています。
そしてこのメープルがエクスプロージョンのWPCフレーバー付きでトップのタンパク質含有量になります。
aaaaaa
メープル味
あっさりめな味
価格も安く満足
甘い匂いがして美味しかった
13位:X-PLOSION(エクスプロージョン)WPI 3kg プレーン
TOP20唯一のWPI
プレーン、ノンフレーバーなどブランドで呼び名は違いますが、混ざりけなしのプロテインは含有量が多く、さらに高純度精製のWPIはタンパク質含有率はさらに高くなります。
しかし、WPIはタンパク質含有が多くなる分、WPCよりも製造工程が多くコスト高になってしまうため、コストパフォーマンスはあまりよくないのですが、このTOP20で唯一ランクインしたのがX-PLOSION(エクスプロージョン)になります。
タンパク質含有量は1食分で26.1gとTOP20では頭を抜けてトップです。
乳糖を極力取り除くWPIは、乳糖不耐性(牛乳飲んでお腹ゴロゴロする人)にはおすすめですよ。
aaaaaa
プレーン
雑味なく残るニオイ少ない
激烈に安い
12位:beLEGEND GENMATSU WPC 3kg
フレーバー | ノンフレーバー |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 76.3% |
タンパク質1gあたり | 2.83円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:12位
タンパク質含有率:266位
1食あたりのコスパ:39位
ビーレジェンドにも3kgはある
ビーレジェンドといえば、モンドセレクション金賞を受賞やキャラクターコラボの1kg定番ホエイが人気ですが(ワンピースは420g)、実は大容量のプレーンタイプもあるんです。
プレーンタイプで添加物をできるだけ排除させたタイプなので、泡だちや溶けやすさなどの期待は持てないですが、その分ビーレジェンド内では群を抜いたコストパフォーマンスになっています。
ちなみに、メインのフレーバー付き定番WPCの最高順位はキャラメル珈琲風味の194位が最高値となっています。
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ノンフレーバー
まずいけど慣れる
使いやすい
乳製品の味もしていい
11位:GronG(グロング) ホエイプロテイン100 1kg ナチュラル
フレーバー | ナチュラル |
目的 | +栄養補給 |
タンパク質含有率 | 77.9% |
タンパク質1gあたり | 2.8円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:11位
タンパク質含有率:237位
1食あたりのコスパ:47位
1kgがランクイン
まだプロテイン選びが決まっていない方にとって、1kgはちょうどいい量になるため、一番需要が多いと思います。
そんな中、GronGが選ばれたことは大きいと思います。
プレーンやナチュラルなどの味がないタイプは意見が分かれ、他と混ぜやすいから飲みやすいという人と、プロテイン独特のニオイやえぐみが全面に出てくるので不味いという方とわかれます。
もし合わなければ次回違うプロテインを購入しやすい量ですので、1kgでこのコスパは素晴らしいと思います。
同率9位:ALPRON(アルプロン)プレーン/ナチュラル
フレーバー | プレーン |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 78% |
タンパク質1gあたり | 2.77円 |
フレーバー | ナチュラル |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 78% |
タンパク質1gあたり | 2.77円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:9位
タンパク質含有率:231位
1食あたりのコスパ:1位
原材料の生産国が違う
プレーンもナチュラルも何が違うの?ってことですが、このアルプロンでは原材料の生産国の違いで2品番存在していました。
栄養成分表示が同じであるため、基本のつくりは同じってことがいえるでしょう。
アルプロンのライトシリーズは広告費等を抑えることでコスパを上げているブランドです。
フレーバー付きではやさしいミルク味が47位にランクインしています。
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プレーン
ほかのものと混ぜて使いやすい
使いやすい
泡が凄い
ナチュラル
コスパトップクラス
リピ決定
水で飲んでも不味くない
8位:BULK SPORTS ビッグホエイ5kg ナチュラル
フレーバー | ナチュラル |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 76.8% |
タンパク質1gあたり | 2.73円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:8位
タンパク質含有率:261位
1食あたりのコスパ:40位
東北のプロテインブランド
宮城県に本社を構えるボディプラスインターナショナル。ラグビー日本代表メンバーをチームにするHALEOブランドとこのバルクスポーツと2つのブランド展開をしています。
さすがにこの順位までくると、どこのブランドも定番WPCのノンフレーバータイプがほとんどとなってきます。
リニューアルしたばかりなので、新しく試してみてもいいかもしれませんね。
aaaaaa
ナチュラル
価格内容とも満足
味は許容範囲内
シンプル
7位:X-PLOSION(エクスプロージョン)WPC 3kg プレーン
フレーバー | プレーン |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 75.3% |
タンパク質1gあたり | 2.57円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:7位
タンパク質含有率:292位
1食あたりのコスパ:38位
TOP20に7種ランクイン!
ホエイプロテインコスパランキングTOP20に7つランクインしたエクスプロージョン。3kgで6,000円を切る価格はコストパフォーマンスも最高です。
現在、エクスプロージョン公式ではこの3kgをまとめ買いするとさらにお買い得な価格となっていて、3kg×6個セット(計18kg)だと1gあたりのコスパは1.77円と3kg1パックの定価の半額のコスパになりますよ。2020年7月現在
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プレーン
味は薄め
薄いスキムミルク
コスパ最高
6位:GronG(グロング) ホエイプロテイン100 3kgココア風
フレーバー | ココア風 |
目的 | +栄養補給 |
タンパク質含有率 | 75.2% |
タンパク質1gあたり | 2.56円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:6位
タンパク質含有率:300位
1食あたりのコスパ:33位
フレーバー付きでこの価格は驚愕
フレーバー付きは14位のエクスプロージョンのメープル味で最後でしたが、ここにきてフレーバー付きが登場は驚愕です。
定番WPCでありながらタンパク質含有率が70%台後半であり、ビタミン11種も合わせて摂取できることも素晴らしいです。
1食当たりのコスパも55円台と上位ランクされています。
aaaaaa
ココア
ダマにならない
おやつ感覚で飲める
他社製品よりも1000円以上安いのは魅力的
同率3位:GronG(グロング) ホエイプロテイン100 3kg抹茶風/バナナ風/ストロベリー風
フレーバー | 抹茶風 |
目的 | +栄養補給 |
タンパク質含有率 | 76.9% |
タンパク質1gあたり | 2.51円 |
フレーバー | バナナ風 |
目的 | +栄養補給 |
タンパク質含有率 | 76.9% |
タンパク質1gあたり | 2.51円 |
フレーバー | ストロベリー風 |
目的 | +栄養補給 |
タンパク質含有率 | 76.9% |
タンパク質1gあたり | 2.51円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:3位
タンパク質含有率:255位
1食あたりのコスパ:33位
新しいプロテインブランド
2016年にセルフケア製品やトレーニングジムから開始したGronGですが、2019年にプロテインやサプリメント系の販売を開始し一躍ヒットしだしました。
グーグルトレンドの検索ワードでもGronGが上位表示されることもあり、現在勢いのあるプロテインブランドともいえます。
6位のココアのタンパク質含有量が21.8gに対してバナナ/ストロベリー/抹茶は22.3gであったことがランキング上位に表示されることになりました。
aaaaaa
抹茶風
抹茶は泡立つ
コスパは非常にいい
抹茶が薄い
バナナ風
甘くて美味しい
タンパク質重視ならアリ
ダマが残りやすいが美味しい
ストロベリー風
好きな味なので美味しく飲める
粘度がありすぎるかも
ホットには不向き
2位:GronG(グロング) ホエイプロテイン100 3kgバニラ風
フレーバー | バニラ風 |
目的 | +栄養補給 |
タンパク質含有率 | 77.2% |
タンパク質1gあたり | 2.5円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:2位
タンパク質含有率:251位
1食あたりのコスパ:33位
新しいプロテインブランド
フレーバー付きで一番タンパク質含有量が多かったのがGronG(グロング)バニラ風でした。ちなみに0.1gの違いで単独2位となっただけで、正直他のフレーバー付きとほぼ変わらないので、お好きな味を選択することで十分でしょう。
GronG(グロング)のプロテインはこのWPCに3kgと1kgがあり、その他、WPIの1kgとウエイトアップの1kgがあります。
ちなみにWPIの順位は、バニラ風が135位にランクインしています。
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抹茶風
美味しくて飲みやすい
他社から乗り換えた
有名ブランドは高いから移行
1位:GronG ホエイプロテイン100 3kgナチュラル
フレーバー | ナチュラル |
目的 | 定番ホエイ |
タンパク質含有率 | 77.9% |
タンパク質1gあたり | 2.34円 |
タンパク質1gあたりのコスパ:1位
タンパク質含有率:237位
1食あたりのコスパ:20位
上位はGronGが独占
19ブランド600種類の中からのコスパランキング、栄えある第1位はGronGのホエイプロテイン100 3kgナチュラルとなりました。
6位までを独占し、フレーバー付きのWPCをランキングさせるコスパは素晴らしい限りです。
1食当たりのコスパは約53円ですので、毎日2杯飲んでも100円ほどと最高のコスパです。もちろんタンパク質含有率も高いため1位を獲得することになりました。
aaaaaa
ナチュラル
コスパがいい
安価で質がいい
無添加プロテインなら最強
コスパランキングTOP20総評
上位はGronG(グロング)が独占し、TOP20では、X-PLOSION(エクスプロージョン)にコスパで人気のアルプロン、マイプロテインがランクインといった感じです。
今回のランキングはあくまで定価販売でのランキングですので、例えば、マイプロテインのゾロ目の日や、エクスプロージョンの大量購入セットなどを利用すれば、さらにお買い得に購入することができるでしょう。
口コミで多いのが泡やダマ
口コミで多くみられたのが、泡やダマについてでした。
まず、泡についてですが、タンパク質含有率が高いものや消泡剤(乳化剤)の量によって変わってきます。WPCとWPIであれば高タンパク質のWPIのほうが泡は断然増えますい、WPCでも70%程度であればそこまで泡立たないですが、80%ほどになると泡の量は増えます。
ダマについてですが、プロテインの粒の大きさがまばらだとダマになりやすいともいえますが、それよりも日本の湿気が原因のことが多かったりします。
1kgでも2週間以上、ジッパーを開け閉めしていたら、梅雨の時期などは粉が湿気を吸ってしまってダマになりやすくなります。(このあたり、小麦粉を使った料理をする方はよくわかるかもしれません。)
つまり、単に”泡が多い””ダマができる”と批判するのではなく、その実、固有製品としての原因ではない現象によって起こっている可能性があることも考慮することが良いと思います。
次ページから20位以下を紹介
この記事のトップではランキングTOP20をご紹介しましたが、今回は19ブランド600種類を調べてランキングにしました。
よって、次ページから、下位の順位をご紹介していきたいと思います。
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- 2